「心を正しく動かす方法」を学ぶ

津田一郎先生の著書『数学とはどんな学問か?』を読ませていただいた。副題は「数学嫌いのための数学入門」とある。ご本の帯には数学が苦手?それは「錯覚」です。カオス理論の権威が説く、「本当は誰もが好きになれる数学の世界」!とある。

私が今まで難しいものだと考えていた「数学」という学問が、「数学の本質」を平易に解き明かしてくれたことによって、私たちにとって身近で、是非とも学ぶべきものであることがよくわかって凄く感動しました!!

”数学(だけ)で飯を食える”人はほんの一握りにすぎませんが、”数学を飯の種にする”人はもっと多くいてよく、またそれは可能なはずです。数学という学問は、それくらい人にとって汎用性のある学問なのです。人の心の在り方を抽象化したものが数学だからです。

『数学とはどんな学問か?』著者:津田一郎

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