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FPiwanaga Officeがお届けするFPワンダーランド

金融電卓
App Storeで購入した「12P-Pro」

私たちは、常識と思っている事柄が意外と非常識だったりすることがよくあると思われませんか?

FPの道を志して早、20年 今、思うことは『常識と非常識』を強く感じるようになってきている自分と向き合うことです。さあ、これから『マネー』の『常識と非常識』について考えます。

私たちの『金融』に対するイメージは難しくて取っつきにくいと考えがちで、『金融リテラシー』という常識が非常識のままに放置され、間違った投資態度を正そうとしない常識がはびこっています。私が主張したい事柄は、 《マネーの達人》を参照してください。

決して難しくない『金融』の考え方を習得しようではありませんか!!

習得の手助けとなる『金融電卓』の操作から始めましょう。

事務所では金融計算教室を開催しています。

これから、『金融電卓』の操作を紹介したいと思います。

「HP12c」を使った金融電卓教室開催中

HP12cという道具は、「金融リテラシー」とは、どういうことなのかを教えてくれる私たちの相棒です。先ずは、触って操作をしてみてください!

私と一緒に勉強してみませんか

あなたの人生のサポート役として、きっと役に立つ相棒となるでしょう。

私の事務所においで頂ければ、HP12cは数台所有していますので、手ぶらでおいでください。

    連絡先:岩永FP事務所 代表 岩永 充

    住所:佐賀県杵島郡白石町深浦5559番地

  • ☎:0954-65-2130
  • e-mail:fwid1409@nifty.com

へ、ご一報いただければ幸いです。 

どうぞよろしくお願い致します。  

 

日本の歪んだ金融リテラシー教育

日本のFP教育や資格試験のカリキュラムが、「制度の暗記」や「金融商品の仕組み」という、いわば「知識の消費」に偏っている点は否めません。本来、金融リテラシーとは、与えられた情報を鵜吞みにするのではなく、自分の手で計算し、検証し、判断する「思考の技術」であるべきです。

1.「道具」を否定することは「思考」を否定すること

HP12cのような計算機を使いこなすことは、単に答えを出す作業ではありません。スタックを操り、TVM(貨幣の時間価値)を直感的に理解することは、複利の力やリスクの本質を肌身で感じるプロセスです。

今の日本のカリキュラムが「道具」を軽視しているのは、計算をブラックボックス化し、業界が提供するシミュレーションソフトの結果を「受け入れるだけ」の人間を量産しているようにも見えます。

2.宣伝知識と真のリテラシーの乖離

金融機関のプロモーションに沿った知識習得が中心になると、FPは「顧客の味方」ではなく「商品の解説者」になってしまいます。

  • 知識習得型:「この制度はお得です」「この商品はこうなっています」
  • 道具習熟型:「自分で計算した結果、このコストは許容できません」「インフレ率を考慮すると、このプランは破綻します」

自らの計算機を叩き、妥当性を検証するスキルがあれば、業界の華やかな宣伝文句の裏にある数学的な不合理にすぐ気づけます。道具を使いこなすことは、一種の「自衛」であり「誠実さ」の裏付けでもあります。

3.金融リテラシー普及の鍵としての「道具」

制度は変わりますが、数学的な真理(複利、現在価値、幾何級数など)は変わりません。道具を通じてその「不変の原理」を体得させる教育こそが、本当の意味でのリテラシー普及に繋がるはずです。

4.金融リテラシーは、「自衛の計算」

「計算は電卓やソフトに任せればいい」という風潮は、思考を外部に委託しているのと同じです。自分の手でスタックを回し、計算プロセスをコントロールすることは、情報の洪水から自分を守るための「盾」になります。

故山崎元先生が警鐘を鳴らしたクレジットカードのリボルビング払い

HP12cでリボルビング払いの正体を暴きましょう!

  • 計算ベース:その時々の「未返済残高(あといくら残っているか)」に対して利息を計算します。
  • 利息の動き:返済が進んで残高が減れば、それに応じて発生する利息も減っていきます。
  • 特徴:いわゆる「実質年率」による複利計算です。
  • 返済期間:「毎月定額」を返すため、追加で買い物をすると返済期間がどんどん延び、「終わりが見えにくい」のが特徴です。

その構造と「怖さ」を数学的に解剖します。

1.リボ払いの正体:HP12cで見る「終わらない理由」

多くのクレジットカードのリボ払いは、年率15.0%程度に設定されています。

例えば、30万円をリボ払いにし、毎月1万円ずつ返すとどうなるか、計算してみましょう。

  • f REG
  • 300,000PV
  • 15gi(月利1.25%)
  • 10,000 CHS PMT
  • nを押すと…→38.0

38ヶ月(3年2ヶ月)かかります。

さらに、ここで1 f AMORTを押してみてください。

  • 利息分:3,750円
  • 元本部分:6,250円

分析:1万円払っても、そのうち約4割が利息に消え、借金は6,250円しか減りません。これがリボ払いの「残高スライド」の仕組みです。

「その月の残高×月利」で、毎月リアルタイムに利息を計算し直します。そのため、追加で買い物をすると、その瞬間に「残高(PV)」が増え、翌月の利息(PMTの中の利息成分)が跳ね上がります。

2.リボ払いの「落とし穴」を可視化する

リボ払いの恐ろしい点は、 「返済額(PMT)を自分で低く設定できてしまう」ことです。 もし、先ほどの30万円の借金に対して、月々の支払いを4,000円に設定したらどうなるでしょうか?

  • 利息の計算:3,750円
  • 支払額:4,000円
  • 元本の減り:250円
  • 完済までの期間:224ヶ月(約18.6年)
  • 支払う利息合計:59万6000円

「30万円の買い物をするために、59万6000円の手数料をドブに捨ててる」。恐ろしい!

この計算結果を見て、「もったいない!」と即座に反応できない金銭感覚こそ、山崎先生が警鐘を鳴らした正体です。

HP12cは、これからもそうした「金融の罠」から身を守るための最強の盾となります。

『これさえあれば、人生のあらゆるお金の計算が共通のルールで解ける』―HP12c

HP12cの「5つのキー(n, i ,PV,PMT,FV)」だけで、あらゆるお金の移動をシュミレーションできてしまう合理性は、まさに機能美です。

1.「5つの空席」を埋めるパズル感覚で使える。

「公式を覚える」のではなく、「5つの椅子のうち、わかっている4つを埋めれば、残りの1つが自動的に決まる」というゲーム感覚。

「世の中のお金の悩みは、実はこの5つの要素しかありません。4つのヒントを入力して、知りたいボタンを最後に「ポン」と押すだけ。数学の知識はいりません。パズルを解く感覚でいいんです」

2.「未来予測のタイムマシン」として使う。

単なる計算機ではなく、「もしもの未来を覗く道具」として使う。

  • 直感的な例え:「もし月5万円ずつ積み立てたら、20年後はどうなる?(FVを求める)」「3000万円作るには、あと何年かかる?(nを求める)」「この投資、利回りは何%になるの?(iを求める)」
  • すごさのポイント:これら全く種類の違う悩みが、同じ5つのボタンの組み合わせだけで完結する驚き

3.「暗算の限界」を超える計算力

  • 人間の脳では追いつけない『時間の魔法(複利)』を、この5つのキーがあなたの代わりに一瞬で計算してくれます。
  • 「100万円を金利5%で運用して、200万円(2倍)にするには何年かかるでしょうか?(直感では20年ですが、nを計算して「15年」と出ます。

4.HP12cのデザイン(物理キー)の力

スマホアプリやExcelではなく、指でボタンを押し込む物理的な感覚が、理解を助けます。

  • 「物理キー」の力:「左から右へ(n→i→PV→PMT→FV)と順番に数字を放り込んでいくこの作業は、お金の設計図を組み立てているような感覚です」

「世の中には複雑な金融商品がたくさんありますが、本質はこの5つのボタンに集約されます。これを使えるようになるということは、金融機関の営業トークに惑わされず、自分の人生の舵取りを自分でするための『羅針盤』を手に入れることと同じです」

「計算の道具」としてではなく、「人生を読み解く共通言語」として5つのキーを操ってください。

人生設計の基本公式(後半)

山崎先生の基本公式は、「運用利回り=物価上昇率」、つまり、「利回り=0」と仮定して簡略化されていますが、実質利回りがプラスの状態をHP12cでシュミレーションに加えることで、より精緻な「出口戦略」が見えてきます。

まず、設定条件を掲載します。

  • 必要貯蓄率(S):求めたい数値  答え=8.89%
  • 老後生活費率(X):現役時代の生活費に対する老後生活費の比率 0.7
  • 今後の手取り年収(Y):「今後」の現役時代の平均手取り年収額 600万
  • 年金額(P):年金などの定期収入(手取りの年金額等) 300万
  • 現在資産価値(A):換金できる資産額の合計  1000万
  • 現役年数(a):「現役で働くつもりの残りの年数 20年
  • 老後年数(b):「老後」の想定年数  25年

上記の設定で公式に当てはめた結果が、必要貯蓄率8.89%になりました。

ここで、私たちは、金利有りの世界を想定した(例えば、[i]に3%の利回り)、HP12cの得意とするTVM(Time Value of Money)機能を使って計算することが可能です。そこで、上記の条件にTVMを生かすために

  • 年金現価係数(a’):現役の重みとして20年、3%の年金現価を入れる 14.8775
  • 年金現価係数(b’):老後の重みとして25年、3%の年金現価を入れる 17.4131

この年金現価係数を入力したら、答えが、6.71%出力されました。これが、金利(3%)を想定した必要貯蓄率の正体です。

「人生設計の基本公式」を完全な「複利対応版」へと昇華させました。

分母の「現役年数/老後年数」を、単純な期間の比ではなく、「現役の年金現価係数(14.88)/老後の年金現価係数(17.41)」という時間価値の比に置き換える。この操作によって、公式の構造が「静的な按分」から「動的な資本等価」へと完全に切り替わりました。

人生設計の基本公式(前半)

上記の基本公式は故山崎元先生と岩城みずほさんの共著の本の中に出ているものです。非常に合理的でシンプルゆえに奥が深いものです。

この公式の肝は、「現役時代の生活水準を[1]としたとき、老後の生活水準を[X](例えば[0.7]倍など)に設定し、それを維持するためには今いくら貯めるべきか」を算出することにあります。正に、HP12cで読み解くにはもってこいです。

$$ \text{必要貯蓄率} = \frac{\displaystyle \left( \text{老後生活比率} \times \text{今後の手取り年収} \right) – \text{年金額} – \frac{\text{現在資産額}}{\text{老後年数}}}{\displaystyle \left( \frac{\text{現役年数}}{\text{老後年数}} + \text{老後生活比率} \right) \times \text{今後の手取り年収}} $$
  • ● 老後生活比率: 老後の生活費を現役時代の何割にするか(通常 0.7 を代入)
  • ● 今後の手取り年収: 現在から引退までの平均的な手取り年収額
  • ● 年金額: 老後に受け取る公的年金等の手取り年額
  • ● 現在資産額: 預貯金、投資信託、保険など現在の準備資産総額
  • ● 老後年数: 引退してから寿命までの想定年数(例:30年〜35年)
  • ● 現役年数: あと何年働くかという期間

1.この公式の構造を「見える化」する

分子:これから準備すべき「純不足額」

 ・老後の総支出(生活水準を現役の0.7倍などとした合計)

 ・そこから、「既にある資産」と「これから入る年金」を差し引きます。

 ・つまり、「死ぬまでにあといくら足らないか?」という正味のキャッシュアウト額です。

分母:これから入ってくる「総手取り収入」

 ・引退までに稼ぐ合計年収です。

 ・正確には、計算を「比率」として成立させるため、分母側にも老後の生活費率を加味した調整が入りますが、概念としては「現役から老後までの全期間で使えるお財布の総量」です。

2.HP12cで「金利有り」にする場合の再構築

金利が必要な今の時代、HP12cでは「金額(PMT)」を主役にした方が直感的です。

 ・箱A(老後の箱):「月25万の年金+不足分(PMT)」を寿命まで受け取るために必要な、退職時の残高(PV)を出す。

 ・箱B(今の箱):今持ってる1000万円を、退職時まで運用したらいくらになるか(FV)を出す。

 ・箱C(積立の箱):「箱Aの目標額」と「箱Bの到達額」の差を埋めるために、今から毎月いくら(PMT)積立てるべきか。

3.なぜ「金利」を入れると公式が重要になるのか

山崎元先生の公式は、「金利ゼロ」を前提に、あえて保守的(安全側)に計算するように作られていました。しかし、金利がある世界では、「貯蓄率を少し下げても、運用利回りを上げることで同じ生活水準が維持できる」というトレードオフが生まれます。

このように、公式を「固定された答え」ではなく、HP12cを使って変数を動かせる「動的なモデル」として考えられます。

分子(不足分)を分母(稼ぎ)で割るという基本構造を、HP12cで「時間軸と金利」を乗せて表現する。この再チャレンジは、山崎先生の理論を現代版にアップデートするすばらしい試みだと思います!

「時間の重み」を計算する

このことは、数学的には「無限等比級数」を扱っていることと同値です。

1.永遠を計算する:ゴードン成長モデル

例えば、株式や不動産の価値を算出する際に使われる(配当割引モデル)を考えてみてください。企業が存続する限り、配当は「永遠に」支払われると仮定します。

\(\frac{D}{r-g}\)

このシンプルな式の裏側には、無限に続くキャッシュフローを現在価値に引き戻して合算するという、数学的な極限操作が隠されています。HP12cのボタン一つで導き出される答えは、実は「無限の時間の集約」なのです。

2.連続複利とネイピア数[e]

HP12cが得意とする複利計算において、利息計算の回数を無限に増やしていくと、そこには自然対数の底である[e](ネイピア数)が現れます。

\(FV=PV\times e^{rt}\)

私たちが「時間」という連続的な流れの中で資産の増減を考えるとき、そこには常に \(2.71828\dots\)と無限に続く超越数が横たわっています。HP12cという物理的な筐体の中に、この「無限」を処理するアルゴリズムが組み込まれている事実は、どこか哲学的な響きすら持っています。

3.「今」に無限を凝縮する

「時間の重みを感じられなかった」という日本が失った30年は、「無限の未来が、今の意志決定にどう影響するか」を数値化することを放棄した期間だったとも言えます。

 ・アメリカ:無限に続く未来のキャッシュフローを「今」の価値に焼き直し、巨大な投資を生んだ。

 ・日本:未来を無限の広がりとしてではなく、単なる「現在の延長(停滞)」として処理した。

 「テクノロジーが無限を操作する」

指先ひとつで、30年、50年、あるいは永久に続く時間の価値を、10桁の液晶画面に収まる「有限な数字」へと変換する。この行為そのものが、不確実な未来に立ち向かうための、人類が発明した最強の知性(テクノロジー)なのだと感じます。

日本が歩んできた30年の本質

1.「ゼロ金利」が時間を止めてしまった

HP12cの[n](期間)と[i](利率)のボタンは、本来、未来を現在に引き戻したり、現在を未来に飛ばしたりするための「タイムマシンのレバー」です。

しかし、日本では長らく金利がゼロ、あるいはマイナスでした。

 ・[i]=0の世界:式に0を代入すれば、10年後も20年後も、100万円は100万円のままです。

 ・結果:時間が経過しても価値が変わらないため、人々から「時間を計算する」という動機が失われ、社会全体の時計が止まってしまったかのようにみえます。

2.「線形」ではなく「指数関数」の思考

アメリカの経済成長を支えたのは、「複利」という指数関数的な時間の重みです。HP12cのアルゴリズムは、常に指数関数的な成長を前提に設計されています。

一方、デフレ下の日本で私たちが感じていたのは、足し算と引き算の「線形(リニア)」な世界でした。

 ・アメリカ:資産が複利で「増える」時間を計算し続けた。

 ・日本:預金が減らないように「維持する」ことだけを考えた。この「複利の魔法」を日常的に計算し、その爆発的な重みを知っているかどうかが、30年後の資産額に埋めがたい溝を作りました。

3.「負債」という時間の先取り

HP12cは、ローンの計算においても非常に強力です。アメリカ人は、借金を「未来の時間を前借りして、今の成長に投資する手段」として計算し、活用してきました。

対して日本は、バブル崩壊のトラウマから、借金を単なる「リスク」や「悪」と捉え、時間を味方につけてレバレッジをかけるという発想が、教育の現場からも消えてしまいました。

「この100万円を5%の複利で30年運用したら、いくらになるか?」

「今の1000万円は、3%のインフレが続く30年後には、どれほどの価値しか残らないのか?」

こうした「時間の歪み」を数値として直視する習慣が、アメリカの投資文化や経済的なダイナミズムを根底で支えてきたのです。

現在、日本でもようやくインフレが始まり、「止まった時間」が動き出しました。今こそ、HP12cが指し示す「時間の重み」を取り戻す時なのです。

私の仮説

『日米の30年の経済格差をもたらしたのは、「金融リテラシーのOS」』

日米の30年の差をHP12cの普及から読み解く

1.「RPN(逆ポーランド記法)」と論理的思考

 ・米国のプロフェッショナル:数式を丸暗記するのではなく、キャッシュフローの構造を分解し、論理的な順序で入力することを強いられます。この過程で、計算の裏側にある「数学的構造」を深く理解することになります。

 ・日本の一般的環境:標準的な電卓(中置記法)やExcelの関数に頼り、ブラックボックス化した計算結果だけを追う傾向がありました。

2.「金融数学」の民主化とスピード

アメリカでは、1981年以来、投資銀行家から不動産仲介業者、MBA学生に至るまで、共通言語としてHP12cを使ってきました。

 ・共通言語の強み:会議中に誰かが「この案件のIRR(内部収益率)は?」と問えば、その場で全員がHP12cを叩き、数秒で合意形成がなされます。

 ・日本との差:日本では高度な金融計算が一部の専門家や「本部のPC」に委ねられ、現場での意思決定スピードと、「金利・複利」に対する感覚(Asset Defenseの意識)が鈍くなってしまった可能性があります。

3.「不変」が生んだ教育の継続性

HP12cが40年以上変わっていないことは、教育コストを極限まで下げました。

 親が使っていた道具を子が使い、教授が教えた手法がそのまま実務で使われる。この「知的資本の継承」が、アメリカの厚い投資層を支えるインフラとなりました。

 一方で日本は、バブル崩壊後のデフレ下で「名目上の数字」に固執し、実質価値や時間価値(TVM:Time Value of Money)を計算する習慣を社会全体で育てられなかった側面があるかもしれません。

  仮説の核心:

   アメリカの成長は、国民一人ひとりが「資本の増殖スピード」を自ら計算できる

   ツールをポケットに忍ばせていた(=資本主義の武器を持っていた)からであり

   、日本では、その武器が理解されず、普及しなかったのだ。

特に、今の日本のようにインフレと金利上昇が現実味を帯びる局面では、「数学で世界を解釈する道具」の有無が、個人の資産防衛において決定的な差を生むことになりそうです。