数学と物理学の超入門書

私は物理と数学は科学の両輪で、永野先生が「物理・数学の繋がりを理解すれば、わかる楽しさは相乗効果を発揮する!」とおっしゃることは本当だと思います。

さて、そうは言っても数式だらけの専門書は読む気も起らないことも確かなことだと思いますので、以下の2冊をご紹介したいと思います。

2冊とも岩波新書で『零の発見』(吉田洋一著)、『物理学はいかに創られたか』(アインシュタイン・インフェルト著)

歴史的名著で数学・物理をまったくかじったことがない人にもお勧めできます。私のように高校数学・物理をもう一度がんばって理解しようという人の入門書になると思います。世界的著名人がこんなにもわかりやすく書いてくれていたのかと再発見し感動しましたので!!