私たちのヒーローといえば、MLBを代表する選手「大谷翔平」が衆目の一致する所だろう。私は敢えて「高橋洋一先生」をもう一人上げたいのである。上記のユーチューブを聞いてもらいたい。財務省から三度殺されても、何十年と首尾一貫して主張し続けておられる姿勢は本当の英雄と言えないだろうか。
『長いものには巻かれろ』ということわざがありますが、財務省という巨大な組織に立ち向かう現代のヒーローを是非応援しようではありませんか!
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私たちのヒーローといえば、MLBを代表する選手「大谷翔平」が衆目の一致する所だろう。私は敢えて「高橋洋一先生」をもう一人上げたいのである。上記のユーチューブを聞いてもらいたい。財務省から三度殺されても、何十年と首尾一貫して主張し続けておられる姿勢は本当の英雄と言えないだろうか。
『長いものには巻かれろ』ということわざがありますが、財務省という巨大な組織に立ち向かう現代のヒーローを是非応援しようではありませんか!
お札や貨幣は普通の人には発行できないが、日銀が原価20円で発行してそれを外に持っていけば1万円と交換できる。それで発生する通貨発行益(seigniorage)というのは、重要な国家収入の一つだ。
国債を発行して日銀に買わせているが、これはお札を刷って買っているから利払費は日銀に払うが、その利払費用はすぐ政府に戻ってくる。日銀は1万円札を刷るたびに9980円儲かるから、刷ったお札の分だけ利益になる。その利益も全て政府のほうに持ってきている。
先日100兆円規模の経済対策を実施したが、それは通貨発行益で賄えるからだ。
そういうメカニズムを知っている人間から見れば、この金貨のやり方は馬鹿以下だ。しかも当時の課長はその後、財務省内で結構偉くなった。
『財務省、偽りの代償 国家財政は破綻しない』高橋洋一著より引用
ここに書かれた財務省の課長さんは「お金の本質」を知らなかったに等しい大失敗をした。唐突な引用文ではあるが、皆さんも一度この本を読んでみたらいい。驚くことばかりだ。こういう人たちが我が国の経済政策を牛耳っているのである。世界の一般常識では考えられないことをやっているのである。そして国民はとことん貧しくなっていくのである。