情報の量とエントロピーは「対数」

対数は「情報の量」を表すのに必要な数の概念なのですが、高校数学まで待たないと、学ぶことが出来ません。

これでは、「情報」が社会には大事だと言われ続けて久しいのに情報の本質を理解できないではありませんか? かく言う私もそうでした。

「情報の量」も計算できなくて「情報」を知ったかぶりして、とやかく言う人が多くいるのも確かです。


これは、「投資」が私たちには大切だと叫んでいる人たちがいるのと同じことなのです。

何故なら、「投資」を勧誘する人たちは、「リスク(標準偏差)」を計算しようともしないで金融商品を選ばせようとするではありませんか。

知らない事をいいことに上から目線で商売が成り立っているのが、我が国の現状です。


日本における「貯蓄から投資へ」のスローガンは「情報のエントロピー」を減少させるどころか、社会に大切な金融環境を破壊し、無秩序を増大させ、私たちに大事なものを考えさせないで済ます体制づくりに寄与しています。


そこで「情報の量」を計算できるようになりましょう! ここでも金融電卓『hp12c』が活躍するから嬉しい!


次回の投稿動画をお楽しみにお待ちください!