有明海沿岸道路

我がふるさと、白石平野に佐賀福富道路が六角川の下流を跨いで遂に、上陸しようとしているところの写真です。

沿岸道路の福富ICが完成すれば、交通の便は良くなるでしょう!

出入口付近には、2月1日のオープン予定の「道の駅しろいし」が建造されています。下の写真は、今のものです。

郷土の偉人 志田林三郎

本書は一般社団法人 電気学会が発行したものです。

今日、明治維新150年記念事業 特別企画展 「志田林三郎」

~幕末維新を駆け未来を予見した若き電気工学者~

が多久市郷土資料館で開催されたので、義兄と一緒に見に行った。兄は多久出身なので、以前から「志田林三郎」という天才がいたということは知っていたのだが深くはしらず、日本で最初の工学博士ということぐらいだったとのこと。

この日は、国立科学博物館のグループ長 前島 正裕氏の講演会も聞くことが出来た。

私が驚いたことは1856年2月1日に生まれた(饅頭屋の息子らしい)人物が1880年にはその当時の世界では随一のグラスゴー大学に留学し、物理学の権威でもあるケルビン卿から学び、才能を絶賛されたらしい。彼の名前はあまり知らなかったが、エジソンは誰でも知っている人だと思うが、電球の発明の彼がケルビン卿を崇拝していたらしい。何とすごいことだろうか!

1892年1月に36歳の若さで亡くなっている。